秦野の病院へ!分厚い爪で病院に断られた方が来ました

こんにちは!
小田原巻き爪センターの小野いんちょです。

先日、秦野にお住まいの方(Dさん)から爪についてのお問い合わせがありました。

分厚い爪

(Dさんの爪)

秦野の病院へ!爪が痛く通っていた

Dさんは足の人差し指の爪、薬指の爪が極端に分厚くなっていました。
かれこれ数か月の間、爪を切ることが少なくなっていたため、爪がいたずらに長く伸びてしまいました。

正直なところ、ここまで長くなり厚みも出てしまうと切るのは一苦労しそうですね。

爪の角質というのはある程度のライン(限界点ともいう)を超えてくると、一気に厚みを作り出します。これは外胚葉由来の問題点とも言えます。

かんたんに言えば「ペンだこ」みたいなものですね。

Dさんは秦野で太極拳をやられていた為、足の指で踏ん張るような姿勢や動作を繰り返している方でした。最近になって爪の先端部やきわに痛みが出てくるようになり、秦野の病院へ通い始めたそうです。

爪が痛くて秦野の病院・・・から当院へ

病院の場合は、ニッパーのような爪切り道具で爪を切るのが主流です。
そのためDさんのように厚みがある爪の場合は切りづらく、時にはもの凄い力を込めて切る必要があります。

一度、皮膚を傷つけるような切り方を経験されてから、「他はないのか!?」と探されて当院を受診されました。

 

基本的に爪は切らずに、剥がずに削るのが最も安全です。

 

今回については、特に巻き爪治療を行う必要はありませんでしたね。

分厚い爪を予防するために

では問題の「分厚い爪」が再発しないように、どうすれば予防できるのか
あなたは分かりますか?

実は巻き爪、分厚い爪(肥厚爪)というのは本質的には生活習慣病です。日常生活における過ごし方が爪に悪影響を及ぼし、その結果として爪が形体変化を起こしているのです。

ポイントは2つです。

1.足底バランスの改善

足裏には土踏まずがあります。これは”土を踏まない部分”であるため、その名称が付いています。
足裏には体重移動するラインがあり、そのライン上を重心が通っていけば足の変形や爪の形体変化が起きることはありません。

正しい足裏の使い方が出来るようになれば、巻き爪予防や分厚い爪の再発予防が期待できます。

今回、来られたDさんは70代後半でしたが、太極拳をやられているだけあって体はしっかりしていました。体重移動のポイントを押さえて、しっかり歩行指導をしていけば再発予防は成されると思いますね。

2.爪の保水保湿ケア

爪に限らず摩擦係数の高い部分には一定量の熱が生まれ、細胞組織の水分がやや足りなくなります。

特に爪の場合は外敵から身を守るという性質上、弾力性のある爪であるべきですが、水分不足は結果としてケラチンの増殖を招きます。

※ケラチンとはたんぱく質の一種で、爪の場合は高分子ケラチンだと言われています。

防衛反応の一種とも言えますが、発生学的には保水力の落ちた組織には過剰なたんぱく質が合成されるため、影響としては爪の厚みは致し方ない部分があります。

Dさんには必ずお風呂上がりの保水クリームを塗るようにお願いし、こちらの保水保湿ケアも賄えたのではないかと思います。

 

巻き爪や分厚い爪というのは形を治すのは簡単です。

大変なのは再発予防であり、当院としてもその部分に力を入れて皆様にご協力をいただいております。
一発で形を治すことに意味はありません。その場の形を変えるのではなく、爪が形体変化していった本質的な原因を探り、一緒に改善していきましょう。

小野いんちょでした。
それでは、また。