こんにちは!
秦野市で多くの方が来られている巻き爪専門院。小田原巻き爪センターの木内です。
今回は【安全靴を履いていると爪が痛い方】についてお伝えします。
前回の記事がこちら。
今回は続編となります。
安全靴を履いていて爪が痛い方①応急処置
安全靴を履いているにもかかわらず、爪が痛くなるのは巻き爪による爪が皮ふに食い込んだ結果です。つまり大切なのは、食い込んだ状況を改善することにあります。
何も難しいことはないので、まずは爪の先端(刺さっている部分)をヤスリ等で削って丸くしておくことが重要です。
やり方はファイルと呼ばれる爪ヤスリを使い、食い込んだ皮ふを上手くどかしながら削るのが良いでしょう。
これは安全靴に限った話ではありませんが、巻き爪施術の応急処置の必須対応です。
ぜひ試してみてください♪
安全靴を履いていて爪が痛い方②管理方法
ここからが本記事で伝えたい内容です!
安全靴が持つ最大のメリットは、安全性です。
しかし、爪の中から生じる痛みについてはこのメリットが最大限のデメリットに転化してしまいます。
①蒸れ対策
安全靴というのは外部からの衝撃をかわすために、メッシュ素材など通気性の高い素材を一切排除した合板で構成されます。
これは安全第一で作られた設計ゆえですね。
私も過去に安全靴を使用したことがありますが、とにかく重い!この重さが安全性を作りだすんだと感動と共に足の疲れをすぐ感じさせました(苦笑
当センターの巻き爪矯正はB/S スパンゲ法で行います。
この手法はわかりやすく言うと特殊プレートを爪に接着し、コーティングしていきます。
高い矯正力と安全性を兼ね揃えていますが、唯一の弱点が湿気に弱い点です。
- 長時間の風呂
- サウナの使用
- 蒸れる靴
などなど。高温多湿の状況にあると爪が柔らかくなり、接着したプレートが外れてしまう場合があります。
当センターで安全靴を使用する方にB/S スパンゲ法を実施しますが雑に扱うとすぐ外れてしまうため、中々管理には手を焼くのが正直なところですね。
②感染症対策
靴の中が蒸れる。この一点においては、さらに感染症のリスクを懸念します。
B/S スパンゲ矯正法によるデメリットというよりは、安全靴を使用する上でのデメリットと言った所でしょうか。
感染症の中では特に、白せん菌(水虫菌)が非常に厄介です。
感染力、繁殖力が強く、ひとたび感染すれば瞬く間に進行していきます。
当センターでは安全靴を使用していて、巻き爪の痛みに苦しんでいる方に対してはその状況に合った管理方法をお話ししています。
なかなか管理が大変な環境下ではありますが一緒に改善できればと思っています。もし安全靴を履いていて爪の痛みを感じましたら、お気軽にご相談くださいませ。
小田原巻き爪ケアセンター 木内
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