こんにちは!
小田原巻き爪センターの小野です。
先日、患者さんから「ここは病院みたね!」というお言葉を頂戴しました。
(たぶんこれが歯科医さんっぽいのだろうね)
うちは病院じゃなく整骨院です(笑
とお伝えしましたが、設備面やちゃんとした説明をしているので嬉しい評価なのだと思いました。
巻き爪治療は説明が大切
爪はケラチンというタンパク質で出来ています。ケラチンは3層構造で、外からの刺激を守るために爪はあると言われています。
・・・ここまでが爪の一般的な知識です。
というか私も「巻き爪について勉強しよう!」と思うまでは爪に対して全然興味が湧かなかったので、今さらドヤ顔で説明するのは恐縮してしまうんですよね(笑
だからこそ思うんです。
巻き爪の治療は説明が大切だと。
そもそも巻き爪が起きるメカニズムは解明されていません。
体の専門家ですら分からないことを患者さんが知るはずもなく、その上で足先を触られるなんて怖いですよね。
なぜ巻き爪が起きるのか?
なぜ爪が痛くなるのか?
なぜ爪が白く、濁るのか?
なぜ巻き爪が再発してしまうのか?
こういった誰もが当たり前に思う悩みに対して明確な答えを言えることが、患者さんの不安を取り除く第一歩です。
まずは不安を取り、安心して治療に専念していくのが大切だと私たちは思っています。
足柄上郡で巻き爪の病院はある?
足柄上郡で巻き爪の病院に行く場合は皮膚科をオススメします。
当センターとしては南足柄市のくまざわ皮膚科さんがイチオシですね。
そもそも巻き爪治療を受ける方の中には、当センターでは対応できない方もいます。
- 出血がひどい爪
- 化膿がひどい爪
- 肉芽が形成されている指
実はこれらの状態はどの治療院でも巻き爪矯正は出来ません。
出血や化膿がひどいと、感染症に陥る可能性があるため巻き爪うんぬんの問題にとどまらず全身に悪影響を及ぼす危険性すらあります。
(現在の状態から、当センターで治療を受けられるかどうかは画像カウンセリングにてご相談ください。)
巻き爪というのは重症度の認識が甘くなりがちです。
Aさんが軽症だと思っていても、巻き込み角度が強い場合もありますからね。
病院みたいという評価もうれしいですが、当センターとしては状態に合わせた正しいご案内とご説明ができるよう、今後とも精進してまいります。
爪のことでお悩みでしたらお気軽にご相談くださいませ。
小野でした。
それでは、また。