神奈川県で数少ない巻き爪改善施術をしている小田原巻き爪ケアセンターです。
今回は爪が痛くてズキズキする原因についてお伝えします。
爪が痛い!ズキズキする原因は?
どうして爪が痛いのか、その理由と原因について解説していきます。
爪の変形「陥入爪」
爪のカタチは平坦なものから、丸くカーブを描いているものなど様々です。
時には「なると」のようにぐるっと巻いた強烈な変形を呈する方もいますが、これら爪の変形を「陥入爪(かんにゅうそう)」と呼びます。
皮ふに爪が陥入している状態です。
後述する爪の痛みが繰り返されると、爪の両サイドにある皮ふが大きく盛り上がっていき爪は相対的に陥入爪としてのカタチを形成していきます。
ただし、陥入爪そのものは痛みがありません。それ故に放置してしまう方が多いのも病態悪化の原因と言えますね。
爪の痛み「巻き爪」
痛みのない陥入爪の状態から、痛みのある状態になったものが巻き爪です。
巻き爪は患部で炎症が起きている状態です。
炎症が強ければ爪の両サイドの皮ふは赤く腫れることもあり、歩行困難な辛い状態になります。場合によっては白濁した化膿となっていくこともあるので痛みと共に管理の難しい症例です。
ズキズキする爪の痛みは?
巻き爪で特徴的なものは「ズキズキする爪の痛み」です。
これは表現こそ様々ですが、多くの患者さんが感じる強い痛みは爪が皮ふに食い込んで刺さって炎症しているからです。
イメージは針で爪と皮ふの間をチクチクと刺す感じですね。
このズキズキとした痛みは爪の両サイドで生じる「トゲ」のようなものがあるからです。
これは爪を切った際にできる切断面の荒さが突起となって皮ふに食い込んでいくからです。
歩いていて指をぶつけたりすると、爪の先端部で荒さ突起が出来る場合があります。これは爪が変形している陥入爪となっている方は人一倍、荒さ突起が出来やすいのです。
ズキズキする爪の痛みの対処法
まず応急処置は2つ
ヤスリで削る
有効な手段としては爪の両サイドで出来たトゲ(荒さ突起)を研磨することです。
これによって爪の先端部が刺さる痛みは軽減できるので応急処置としては最も効果的です。
ただしヤスリでの研磨が行き過ぎると、深爪のように先端の四隅が無い状態になります。
そうなると爪は選択的に両サイドの先端から丸みを強めていくため、削り過ぎは結果として巻き爪を悪化させることがありますので要注意です。
コットン法
爪と皮ふの間に小さなコットンを詰める方法です。
これは爪の両サイドにあるトゲ(荒さ突起)が刺さるのを物理的に防ぐ役割があります。
非常に単純明快な対応ですが、コットンはその素材から言っても吸水作用が強く衛生環境を悪化させることがあります。
1日1~2回は取り換える必要がありますね。
あまりオススメ出来ませんが応急処置としては最たる方法ですから、困った時には試みてください。
巻き爪の痛み(まとめ)
ズキズキする爪の痛みは、爪が皮ふに食い込んで炎症している状態です。
まずは爪の両サイドのトゲ(荒さ突起)を削ったり、コットンを入れて緩衝材として応急処置をすることが重要です。
しかし、根本的な原因というのはトゲ(荒さ突起)ではなく、あなたの生活習慣に隠れています。
本当の原因を排除し、爪を広げる試みが必要です。
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