神奈川県で数少ない巻き爪改善施術をしている小田原巻き爪ケアセンターです。
先日、平塚から当センターに巻き爪矯正に関するお問い合わせを頂きました。
それがコチラ
平塚の病院で巻き爪治療中の方に説明した3つのセルフケアとは
一度聞けば、そりゃそうだ!ということを知らないのは当然です。
私もしょっちゅう紅茶に間違えて塩と砂糖を入れてしまうのですが、蓋のラベルを見れば一目瞭然。
知らないというのは恐ろしいものですよ(白目
1.平塚の病院で巻き爪治療
平塚には多くの病院がありますが、今回通っていた病院は大きな共○病院。
規模は大きく、私も家族がお世話になった際は親切丁寧な対応に感動したものです。
しかし、巻き爪は親切さだけでは改善できません。
主に炎症して、痛みの出ている部分に対しては塗り薬を処方され、
「爪の切り方に注意してねー」
の一言で終わったようです。
念のため状態が悪化すれば、爪の切除やワイヤー法による矯正も勧められていました。
手術や矯正も患者さんにとっては不安な話しです。
大切なのは不安を取り除いた上で、安全性と効果の高い治療法を提案できることですが、当該病院では後者が出来なかったのかなぁと思う次第です。
※ちなみに
平塚の病院に限りませんが
巻き爪治療は基本的に「皮ふ科」の領域となります。
そのため総合病院で色々とやるよりは、個人の皮ふ科を探して診てもらうのが良いと思います。
2.当センターが提案した3つのセルフケア
小田原巻き爪 爪水虫ケアセンターでは施術だけでなく、ご自宅で出来るセルフケアについてもちゃんと指導致します。
今回、わざわざ平塚から来てくださった方に対しては3つのセルフケアを指導しました。
2-1.爪はヤスリで削る
当センターのブログでは何回か書いていますが、爪は切るより削るが勝ちです。
何が勝ちなのかは置いといて・・・。
爪を切ると場合によっては亀裂が走ったり、切断面が粗く残ってしまいがちです。
そのため余程長くない限りは爪ヤスリでの削り作業をお勧めします。
爪ヤスリについては下記の記事をご参照ください。
2-2.ヒモ靴(シューズ)を履く
今回の患者さんは少しでもカカトの高い靴を履きたいようで、日頃からヒールを履く習慣でした。
爪の痛みが猛烈になり
最近こそヒールは控えて頂いておりますが、カカトの高い靴を履く習慣が続くと爪の巻き込みは強くなります。
そもそもヒールの高い靴は前足部に重心が移り、指を伸ばして握るように歩くことが出来なくなります。
これはカカトの高い靴の構造問題ですから致し方ありません。
とりあえずは一旦、ヒモ靴を履いて重心点を元の正しい位置に移し、指を使って歩くことが爪の巻き込み癖を解消するのに役立ちます。
まずは足下からの改善ですね。
2-3.指のニギニギ体操
まず今回の方の足をご覧ください。
一目見て、足の親指が生えてくる足の甲の部分が筋張っていますね。
実は力を抜いてこの状態なのです。
つまり足の指が上に浮き上がるような状態を日頃から繰り返しているため、足の変形が始まりつつある状況です。
扁平足や外反母趾というのを聞いたことがあると思います。
足の変形は爪の変形につながる負のスパイラルです。
まずは足の指でタオルを握るなど、指の握る力を取り戻すことがこの方には重要ですね。
3.わからないことは聞く勇気!
当センターには毎日様々なお問い合わせがあります。
・私の爪は巻き爪なのか?
・爪が痛くないけど色が変なんです
・爪が欠けて痛い。応急処置は?
などなど・・・。
近隣の方ではなく大阪や京都から連絡を貰うこともあります(苦笑)
爪というのは末端で普段はあまり意識しない部分ですが、ちゃんとしたケアをしなければ猛烈な痛みに悩むこととなります。
解からないことは聞く。
聞く勇気を持ちましょう♪
まずはお電話や写真での無料カウンセリングでお問い合わせください。
巻き爪でお困りのことが御座いましたら、爪の痛みはもちろんですが、再発防止のセルフケアについてもお気軽にご相談をお待ちしております。
わからない事がありましたら気軽にお電話ください。
万一のためにも、
小田原巻き爪ケアセンター
の電話番号を携帯電話などに登録しておく事をお勧めします。
「爪のことで相談をしたいんですが…」
と気軽にお問い合わせください。
親切丁寧に対応させていただきます。